2019年10月19日土曜日
明日は修了考査
センターのHPには「再試験の日程は・・・」と書かれていましたし、過去にもあったようなので、延期になるのでしょうか。
被害にあわれた方にはこころよりお見舞い申し上げます。
さて、現在設備一級建築士へチャレンジ中ですが
先月はじめに3日間の講習を受けて、およそひと月。
明日は修了考査です。
午前 法適合確認20門 2時間
午後 設計製図 必須問題10問+選択問題(製図・計算)4時間
去年の問題と一昨年の問題で勉強しましたが、法適合問題はすべて図を見ておかしいところとその理由を述べるというもの、設計製図は系統図と機器表の作成(機械の容量や能力を算定する)がメインとなっていて、回答はもらえないので、総合□の抜粋回答とWEB検索で答えを推測していくしかない。
テキスト持ち込み可なので、公式や規格等を覚える必要はないものの、だいたいどこを見ればいいかはあらかじめ勉強してなければわからないくらい分厚いテキストなので、1カ月でどのくらいものになったのか・・・
集中力がもつのかどうか・・・
正直すっごく不安です(-_-;)
終わったら試験問題等々UPしたいと思います。
今晩の最終新幹線で試験地へ赴き、前泊で明日の試験に臨みます。
試験地は台風の被災地でもあるので、緊張しつつも少し複雑な心境です。
眠れぬ夜を過ごしている人たちを横目でみながら、自身の向上を目論んでの出発ですが、後ろめたさを忘れて挑みたいと思います。
2019年8月10日土曜日
今度は3年ぶり
色々と実務経験も積みまして、設備一級建築士にチャレンジします。
もう、公共建築は規模とか関係なく要求されるし、プロポとかでの点数すごいし。
県内にあんまり人数いないので獲得競争になっちゃうんで。
ほとんどが基本設計と工事監理の実務ですが・・・
一級建築士を独学で受験した時は、最終的に合格物語にたどりつき、DVDやらウラ指導さんにもお世話になって、なんだかんだテキストには不自由しませんでしたけれど、設備一級は過去問入手がえらい大変なんですね・・・。
一般書籍では皆無だし、センターは前年の問題のみの無料配布だし、有料のは8万とかするし(@_@;) 総合□さんの無料の対策問題は去年計算間違えてもらってしまったので、今年はくれないみたいだし。(申し込んだけど複数年はダメ的なことが書いてあった;)
受講費に6万以上かかって、遠方で3日連続だから交通費とホテル代もかかるし(ToT)
ホント情け容赦ない資格試験ですね。
とりあえず去年の問題みてやってみたんですけど・・・・・・・・・
\(◎o◎)/
さっぱりです。
えーーーーーーーー
ってかんじ。
マイッタ
言葉もわからなくて単語の意味とか違いをインターネットで検索しながらやってます。
まぁ、本来そんな人は受かっちゃいけないんですけどね・・・。
いや、でも、意匠設計の人間は図面を総合的に見れなきゃいけないわけで、設備図を設備屋さんにまったくのお任せだと、現場始まってから???ってなるので、やっぱり勉強はしないとです。基本計画の時にざっとキュービクルの大きさとか出せたら便利だしね。
暑くて頭がウニるし、難しくて考えるのやめたくなっちゃうので、ちょっとブログでも書こうかな・・・と思った次第です。
受かったら給料あげてくれるって約束とりつけたし。
がんばるぞー
2016年10月8日土曜日
もともと試験用に(合格物語のブログ大賞に参加してモチベーションをあげあげにして合格するために)始めたブログなので、合格して1年くらいは・・・と思っていました。
まぁ、閉じてしまうのも何なので、少し何か。
10年かかって1級建築士の資格をとって、3年経ちました。
仕事では担当する設計や工事監理も増え、それなりに忙しくしています。
最近、「被災宅地危険度判定士」と「被災建築物応急危険度判定士」の講習を受けました。
東日本大震災の時、「建築士」は何ができるのか少し考えました。
たとえば近い将来戦争や大きな災害のあと、「建築士」は何かできるのだろうか。
いわゆる『職能』というものでしょうか。
私が時間をかけて取得しようとしている「一級建築士」は、いざというとき何の役にたつのか。
もしわたしが建築と何の関係も無い素人で、近所に「建築士」がいたとしたら、そういうとき何を求めるだろうか。で、やっぱり、「家、大丈夫かな?」 ということだろうと思いました。
とりあえず判断基準を知りたい。
ダメなのはなんとなく判断できそうな気がするけれど、「可」 と言っていいのはどのくらいまでなのか。
講習でわかったのは、「応急危険度判定」は基本的に二次災害を防止するための周知を目的としていること。「この建物に近づかないで」「物が落ちてくるかも」ということを知らせるためだという。
既定のチェックシートにマークしていって点数で判断。「危険」「要注意」の目立つシールを目立つ所に貼る。見るからに危ない建物には判定士も近づいてはいけない。二次災害になってしまうから。
とりあえず要注意にもならないところは「調査済」となる。これは「安全」ではなく、「二次災害の危険に緊急性がない」ことを示しているのだとか。
緑色の「調査済」を貼られると保険がおりないとか補助が受けられなくなると誤解されることも多いので、そういう家人を説得する必要もでてくるそうな。
「宅地」の方は以前担当した住宅の敷地が古い擁壁の上にあって、擁壁の資料は何もなく、文献や人に判断をゆだねて設計したことも思い出しながら、建物がOKでも宅地がダメなら危ないし・・・ということでこちらも。
基本は建物と同じだけど、判定のチェックが意外と難しい。写真でみても見分けがつかないものもある。擁壁やのり面の判断が重要だけれど、上からも下からも見てみなければわからないみたいだし。
でもせめて「ここは近づかない方がいい」とか「ここにいれば大丈夫」とか言えるようになりたい。
まあ単純に自分や家族の命を守ることにもつながるし。
講習を受けただけで「判定士」の資格はもらえるけれど、判定できるかどうかは自分次第。
「観察力」と「注意力」を磨く必要があるな・・・。
2015年10月12日月曜日
お疲れ様でした。
出来た方も、不安な方も、お疲れ様でした。
取り敢えず製図は、結果が出るまで全くわからないので、取り敢えずとっとと再現図を描いて忘れてください。
ゆっくり休んで下さい。
参加出来なかった人は、来年こそ参加出来るように、そろそろ準備を始めますか。
いまだにちらほらとこのブログの閲覧があるのは、やはり何年も受験されている人が多いからなんでしょうか。
私の場合、学科だけで10年、受験自体は9回でしたが、随分と長くやってしまいました。
今となっては、事務所の所長も「ウチは全員一級だから」などと自慢げに言ってくれますが、やはりそれまではイヤ〜なプレッシャーが有ったり、自己嫌悪にかられたり、いっそ受験をやめてしまおうかと何度となく考え、今年で最後にしようと決意してから更に3年…(ー ー;)
まぁ、人間諦めなければ何とかなるかもしれない。ならないかもしれない。
結果として手に入れる事ができたから良し、ですが、あの時ダメだったらまだやっていたのかどうか…
受験に費やした時間は取り戻せないけれど、無駄になるものではないから、まぁ、続けられるうちは続けた方が悔いは残らないかも。
2015年4月5日日曜日
新年度
新年度を迎え、決意を新たにした人も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、また少し、考えています。
一級建築士となって、忙しく仕事をしながら、一応建築士会にも入り、CPDの登録もしてみたものの…
士会の方は、平日のイベントは普通に仕事だからムリだし、休みの日にワザワザ出かけて…っていうのも…
CPDの方は、地方なのであまり講習会や講演会なんかも頻繁にはやってないし、それも平日の日中だとやっぱりなかなか難しいから、とりあえず士会の雑誌掲載問題でもやってる程度。
世のため人のため、ってぐあいにはなかなかいかないようです。
さて。
これから受験勉強を始めよう、なんて余裕な人もいるのかしら。
みなさん、残り4ヶ月ですよ。
一教科につき一月もないのです。
焦りましょう。
焦って、しっかり、濃ゆ〜〜く、脳ミソに刻み込んで下さい。
今年で最後‼︎
2015年1月4日日曜日
謹賀新年
初詣、行きましたか?
まだの方、少しすれば神社は人もまばらで静かでしょうから、ぜひ行って下さいね。
そしておみくじを引いて「学問:怠らぬこと」とか言われて下さい。ちゃんと見られてますから。
神頼みはほどほどに。
いつ行ってもいいですが、試験前はやめておきましょうね…(^_^;)
学科受験生でまだ手をつけかねている人、そろそろ正月休みも終わってスタートしないと!間に合わないよ〜
製図からの人も、机を片付けて!
そろそろ重い腰をあげて、本気だしていきましょ〜( ̄▽ ̄)
2014年12月27日土曜日
仕事納め
無事合格された方、おめでとうございます。
免許証を手にするまではナカナカ実感出ないと思うので、今は余韻に浸ってゆっくり怠けて下さい(^_^;)
残念だった方、できればくじけず続けて下さい。あきらめなければきっとそのうち手が届きますから。
ただ、やめる決断もまた、勇気だと思います。
いろんなものを犠牲にしてまで、自分は何故この資格を手にしたいのか。時にはじっくり考えることも必要かもしれません。
独学受験でブログ大賞に出会ってから、いろんな人がいて、いろんな状況の中で、みんなそれぞれがんばってるんだな〜ということがわかって、それだけでなんだか勇気づけられますね。
今年は忙しかった…